花粉症の治療
2011.02.10 Thursday
いよいよ花粉症のシーズンです。
アレルギー性鼻炎によるくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、アレルギー性結膜炎による目のかゆみなど、花粉症の方にとって春は辛い季節です。
レーザー治療や減感作療法など、様々な療法がある中で、鍼灸治療が花粉症にも有効だということはあまり知られていません。あえて鍼灸で花粉症対策することに一体、どのようなメリットがあるのか、述べさせて頂こうと思います。
(1)鍼灸治療で対処するメリット
まず、鍼灸治療で花粉症の対処をするメリットと言えば、
1.薬を使わない。
2.症状が出始めていても間に合う。
3.その他の愁訴も同時に改善できる可能性がある。
4.根本治療ができる。
などが挙げられます。
1について、例えば妊娠・授乳中にて薬物の使用を避けたいという場合が考えられます。鍼灸治療は害もなく優しい治療法ですので、お勧めできます。
3の「その他の愁訴」とは、例えば、肩こり・眼精疲労・腰痛などです。鍼灸で眼瞼の充血・痒みや腫れ、鼻水などの辛い花粉症の治療をすることで、肩こり・腰痛も同時に楽になる可能性があるという一石二鳥の治療法です。
4については事項で説明します。
そもそも減感作療法に通えない場合や、または効果が出る前、現代医学による治療法がすべて無効であった方に、鍼灸治療という選択肢もあるという事を、もっと知って頂きたいと思っています。
(2)花粉症の原因と治療 東洋医学の観点から
花粉症・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎の原因は一般に、引き金となるアレルゲンの事ばかりが問題になります。
しかし、この説では花粉症になる人と、ならない人がいる事に関して、説明がつきません。
東洋医学の観点からすれば、その答えは体内の水毒の存在にあるという事ができます。 「水毒」とは、体内に停滞した汚水の様なものです。 花粉症で現れる鼻水・涙・結膜炎などの症状はまさに「水毒症状」のひとつなのです。
水毒が結膜へ行けばアレルギー性結膜炎に、副鼻腔などの鼻粘膜へいけばアレルギー性鼻炎として現れる。
結膜炎なら眼の周りの、鼻炎なら鼻腔の周りの経穴に刺鍼をします。それだけでなく、水毒の処理をすることで効果の持続化が期待でき、ひいては根治のために重要となるのです。
鍼灸師 河原直貴
アレルギー性鼻炎によるくしゃみ、鼻水、鼻詰まり、アレルギー性結膜炎による目のかゆみなど、花粉症の方にとって春は辛い季節です。
レーザー治療や減感作療法など、様々な療法がある中で、鍼灸治療が花粉症にも有効だということはあまり知られていません。あえて鍼灸で花粉症対策することに一体、どのようなメリットがあるのか、述べさせて頂こうと思います。
(1)鍼灸治療で対処するメリット
まず、鍼灸治療で花粉症の対処をするメリットと言えば、
1.薬を使わない。
2.症状が出始めていても間に合う。
3.その他の愁訴も同時に改善できる可能性がある。
4.根本治療ができる。
などが挙げられます。
1について、例えば妊娠・授乳中にて薬物の使用を避けたいという場合が考えられます。鍼灸治療は害もなく優しい治療法ですので、お勧めできます。
3の「その他の愁訴」とは、例えば、肩こり・眼精疲労・腰痛などです。鍼灸で眼瞼の充血・痒みや腫れ、鼻水などの辛い花粉症の治療をすることで、肩こり・腰痛も同時に楽になる可能性があるという一石二鳥の治療法です。
4については事項で説明します。
そもそも減感作療法に通えない場合や、または効果が出る前、現代医学による治療法がすべて無効であった方に、鍼灸治療という選択肢もあるという事を、もっと知って頂きたいと思っています。
(2)花粉症の原因と治療 東洋医学の観点から
花粉症・アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎の原因は一般に、引き金となるアレルゲンの事ばかりが問題になります。
しかし、この説では花粉症になる人と、ならない人がいる事に関して、説明がつきません。
東洋医学の観点からすれば、その答えは体内の水毒の存在にあるという事ができます。 「水毒」とは、体内に停滞した汚水の様なものです。 花粉症で現れる鼻水・涙・結膜炎などの症状はまさに「水毒症状」のひとつなのです。
水毒が結膜へ行けばアレルギー性結膜炎に、副鼻腔などの鼻粘膜へいけばアレルギー性鼻炎として現れる。
結膜炎なら眼の周りの、鼻炎なら鼻腔の周りの経穴に刺鍼をします。それだけでなく、水毒の処理をすることで効果の持続化が期待でき、ひいては根治のために重要となるのです。
鍼灸師 河原直貴